2010年10月12日火曜日

留学生たちが見たアメリカ人の意外な真実

トレンダーズは、20~40代のアメリカ留学経験者男女300名に対して、「アメリカ人」に関する意識調査を行った。調査期間は7月14日から15日。

留学生たちが見たアメリカ人の意外な真実

 アメリカに留学して変わったことを聞くと、「自己主張、意見をもつこと」「言語(英語)」「積極性」といった声が多くあがった。「アメリカに留学して、最もギャップを感じたことは何ですか?」と聞いてみると「食生活」がトップとなり、「言語」「文化」と続いた。

 留学生が感じたギャップで最も多かった「食生活」。なかでも「意外に感じたアメリカの食習慣」について聞いてみると、「必ず野菜を食べていることに意外性を感じた(32歳・女性)」「野菜の摂取が思ったよりずっと多かった(39歳・女性)」「意外とカロリーを気にして、無脂肪の商品を選んでいた(28歳・女性)」といった声があがった。

 「アメリカ人はどのような健康対策をしていましたか?」と聞くと、「老若男女問わず散歩やジョギングを欠かさず続けていた(44歳・男性)」「公園で運動している人が多かった(23歳・女性)」といった声があがり、アメリカ人が積極的に運動をしていることがわかった。「アメリカ人は運動好きだと思いますか?」という質問では、75%が「思う」と答えた。

 また、「サプリメントを摂取し、食事にも気を遣っていた(45歳・女性)」など、サプリメントに関する声も多くあがった。そこで、「アメリカでは、サプリメントのバリエーションが豊富だと感じましたか?」と聞いたところ、62%が「感じた」と回答。「日本とのサプリメント習慣の違いはありましたか?」という質問に対しては、32%が「あった」と答えた。

 「あった」と答えた人にその違いについて聞いてみると、「手軽に買えて、何が必要かなどを自分で把握している人が多かった(33歳・女性)」「栄養学が日本より進んでいる(24歳・女性)」「日本人は“足りない栄養分を補う”だが、アメリカ人は“食事で充分に栄養摂取していてもサプリで摂る”感じだった(39歳・女性)」といった声があがった。「アメリカはサプリメント先進国だと感じますか?」と聞くと、66%と約7割が「感じる」と答えた。

英語翻訳 英語通訳
「ミン」

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