2011年2月21日月曜日

「B’z」松本さんら日本人4人が最優秀賞の快挙 喜多郎さんは逃す

2011.2.14 10:45
【ニューヨーク=松尾理也】米音楽界最高の栄誉、第53回グラミー賞の発表が13日、ロサンゼルスで行われ、日本からは米ギタリストのラリー・カールトンさんと共作した人気ロックバンド「B’z」の松本孝弘さん(49)の「テイク・ユア・ピック」が最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞。さらに、クラシックのピアニスト内田光子さん(62)がクリーブランド管弦楽団と共演した作品で最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を受賞した.
「テイク・ユア・ピック」は、これまでにグラミー賞を3度受賞しているジャズ・フュージョン界の大物ラリー・カールトンからの誘いで共演が実現したアルバムで、日本でも好調な売り上げを記録している。  また、日本のジャズピアニスト上原ひろみさん(31)が参加した「スタンリー・クラーク・バンド」の同名アルバムが最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を獲得した。
 最優秀ニューエージアルバム賞には、大阪出身で南カリフォルニア在住の琴演奏家、松山夕貴子さんが参加したポール・ウィンター・コンソートの作品が受賞。同部門には、2001年に同賞を受賞したシンセサイザー奏者の喜多郎さんもノミネートされていたが、こちらは涙をのんだ。

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日本人がグラミー賞を受賞という喜ばしいニュース。それも4人だ。
私は松本孝弘氏と上原ひろみさんしか知らなかったが。
彼らはもちろん英語を自由に操れるのであろう。
英語 ナレーターの受賞の紹介に続いて、英語通訳を介さず自分の言葉として英語でスピーチができたら格好良い。
琴演奏家の方の受賞もあった。
琴は英語翻訳するとそのまま「KOTO」。
三味線等、日本の楽器が世界に広く知られ、伝統的な音楽のままではなく、他の楽器、楽曲とコラボレーションして新たな息吹が生まれるのは誠にすばらしい。 
格安英語翻訳で日本がもっと世界に紹介されるとよい。

By MT

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