2011年2月24日木曜日

スミソニアン美術館でゲーム展、作品選ぶ投票受付中

CNN.co.jp 2月23日(水)12時51分配信

(CNN) 往年の人気ゲーム「ドンキーコング」や「ヘビーレイン」はアートなのか――。米首都ワシントンのスミソニアン米国美術館が、ゲームの芸術性の進化を振り返る特別展「アート・オブ・ビデオゲーム」を企画している。展示するゲームは一般からの投票で選ぶ意向で、ウェブサイトで投票受け付けを開始した。

特別展はゲームの芸術表現をめぐる40年の歴史を振り返る内容。ウェブサイトを通じて240本の候補の中からユーザーの投票で80本を選ぶ。ゲームは時代とジャンルによって分類され、例えば「プレイステーション2」のコーナーでは「ゴッド・オブ・ウォー」「ワンダと巨像」などのゲームが並ぶ。さらに時代をさかのぼると、「ファイナルファンタジー」「ゼルダの伝説」などの選択肢がある。

ただし、投票に当たっては、単に自分の好きなタイトルというだけで選ばないでほしいと同美術館は釘を刺し、「これは芸術展だということをお忘れなく。視覚的に素晴らしいゲーム、革新的なデザインがみられるゲームに投票してください」と呼び掛けている。投票締め切りは4月7日。

特別展は同美術館で来年3月から9月まで開かれ、実際に遊べるゲームや映像などを駆使した展示になるという。

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ゲームもアートだ。
昨今のゲームの映像はまるでリアルだ。
ドライビングゲームなど本当にその場所を走っているかのようだ。
それとは反対にドンキーコングには哀愁を感じやはり定番ゲームだと感じる。
どのようなゲームが選ばれ展示されるのか大変興味がある。
スミソニアン美術館といえば、映画「ナイトミュージアム2」の舞台であった。
古代エジプトの石板の力によって博物館の展示物が動き出す。
その力を悪用しようとしたファラオは、1作目の自然史博物館の仲間を人質に、主人公に石板の暗号を読み解かせる。
アラビア語翻訳でもできれば石板が読めただろうが、最終的にはアインシュタインが解いてくれる。
格安アラビア語翻訳の必要はなかったわけだ。
ちなみにペルシア語はアラビア語からの借用語が多い。
ペルシア語翻訳できれば助けになったかも。
出演者にはロシアのイワン雷帝が出てきたが私は彼のことを知らなかったので格安ロシア語翻訳された彼についての本を読んでみたいと思った。
映画を見ていると、スミソニアン博物館に実際に足を運んでみたくなった。
いつの日か子供達を一緒に訪れたい。

By MT

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