2011年3月25日金曜日

<米国務省>18都県居住の政府職員らにヨウ素剤配布へ

毎日新聞 3月22日(火)9時46分配信
 【ワシントン古本陽荘】米国務省は21日、福島第1原発の事故による放射線の放出が深刻化した場合に備え、米政府職員や家族のために、被ばくの恐れがある場合に服用するヨウ素剤を配布する態勢を取ったことを明らかにした。

対象は青森県から愛知県までの18都県に居住する職員や家族ら。あくまでも予防的な措置であり「現時点ではヨウ素剤を服用すべきではない」と呼びかけている。

******

昨日から東京、千葉、埼玉で水道水に放射性ヨウ素が基準値以上に含まれていると報道された。
乳幼児は摂取を控えるようにとあるが、摂取のみではなくベビー用品の洗浄にも抵抗を持ってしまう。
誰もが恐れている放射能であるが、米国のような対応や、自国民を日本脱出、もしくは東京脱出する外国人が多い。
せっかく永住者ビザを取得してもこのような災害が起きれば避難するのが最良か。
昨日、テレビでデンマーク大使が出演していた。
大使館のほとんどは大阪へ移動し、デンマークより放射線専門家を呼んだとのこと。
原発についてデンマーク語翻訳するには、放射能の専門知識を使って技術翻訳をしなくてならないだろう。
正直、日本政府の原発に関する発表は信用できない。
海外でどのように報道されているかとても気になるところだ。

By MT

0 件のコメント:

コメントを投稿