2011年4月19日火曜日

世界の英語力ランキングは北欧が上位占める、日本は14位

ロイター 2011年 04月 6日 14:03 JST
ロンドン 31日 ロイター] 英語が母国語として使用されていない44カ国・地域を対象にした英語力ランキングで、上位陣はスカンジナビア諸国が占め、反対に低いのはロシアや南米諸国であることが明らかになった。日本は14位だった。  英語教育大手のEF Education First(訂正)は、2007年から09年にかけ、社会人生徒230万人以上のスコアを比較。それによると、英語力が最も高かったのはノルウェーで、次いでオランダ、デンマーク、スウェーデン、フィンランドとなった。
 アジア地域では、マレーシアが最も高い9位で、続いて香港(12位)、韓国(13位)、日本、台湾(25位)、中国(29位)などが入った。
 欧州では大半の国が上位にランクインしたが、イタリアとスペインはそれぞれ23位と24位となり、他の欧州諸国に比べて低かった。一方南米では、最も高い英語力を示したのはアルゼンチン(16位)だったが、ブラジル、ペルー、チリ、エクアドル、ベネズエラはいずれも30位以内に入らなかった。ロシアは32位だった。
 同社は、英語力は所得水準と大きな関連性があると指摘。その理由について、経済力のある国は教育への出費が多く、結果として英語が上達したと説明している。

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英語力はやはり同じラテン語ベースの言語の方が高くなるのか。
ランキング上位を占める北欧にはどのような特徴があるのか。
まずノルウェー、スウェーデンだが、国内テレビで英語放送をしているので英語力が高いようだ。
日本のようにノルウェー語翻訳スウェーデン語翻訳しないのがポイントなのか。
次にオランダ、フィンランドだが、ほとんどの国民が英語を話すことができ、かつフランス語やドイツ語など数カ国語を話す。
両国の教育制度をオランダ語翻訳フィンランド語翻訳して日本の参考にしたい。
デンマークは国民の教育水準が高く「幸福度」で世界178ヵ国のなかで、世界一になっている。
その秘密をデンマーク語翻訳して知りたい。
英語力が高ければ、世界が広がる。私も身につけたい。

By MT

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