2012年1月19日木曜日

エルピーダ、米社と資本・業務提携探る

読売新聞 1月18日(水)3時3分配信
半導体部品のDRAMで世界3位のエルピーダメモリが、4位の米マイクロン・テクノロジー社との資本・業務提携を目指していることが17日分かった。

主力取引銀行に提出する再建計画に盛り込む。エルピーダは資金繰りが厳しく、銀行から18日までに計画を示すように求められていた。

エルピーダは、マイクロンとの日米連合でDRAMの世界シェアを20%超に引き上げ、最大手の韓国サムスン電子に次ぐ規模を目指す意向を銀行側に伝えた。

エルピーダは、リーマン・ショックで経営が悪化した2009年に政府の産業活力再生特別措置法(産活法)の認定を受け、政府系金融機関の日本政策投資銀行から総額400億円、民間金融機関から総額1000億円の資金支援を受けた。

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以前、テレビでエルピーダが台湾に工場を建てるのを見たことがある。
エルピーダの技術台湾語翻訳してメモリ増産を計画していた。
エルピーダはDRAMだけでなく半導体事業もある。
ぜひ米マイクロン社との資本・業務提携で再建を果たして欲しい。

By MT


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