2012年2月26日日曜日

レオナルド・ディカプリオ、ドロシーのルビーの靴を購入

RBB TODAY 2月24日(金)20時50分配信

レオナルド・ディカプリオが、映画『オズの魔法使』でドロシーが履いたルビーの靴を購入した。ジュディ・ガーランド主演で1939年に公開された同作のクローズアップ・シーンで使用されたこの象徴的な靴を、ディカプリオを含むグループが購入し、アカデミー協会博物館に寄付した。

同協会CEOのドーン・ハドソン氏は、ディカプリオの寄付が同協会にとって「素晴らしい贈り物」だと話す。「レオの情熱的なリーダーシップが、映画史上における伝説的なアイテムを取り戻してくれる助けになりました。これはアカデミー博物館への素晴らしい贈り物であり、我々が年間通して取り組んでいる、映画史の遺産を保存し、共有するという取り組みをまさに象徴するものです」

同映画の中では計4足の靴が使用されたが、ディカプリオが購入した靴は、ドロシーがオズからカンザスにある家に戻るため、かかとを鳴らす場面で使用されたものだという。

ディズニーの社長でアカデミー博物館のキャンペーン会長も務めるボブ・アイガー氏は、この靴が同博物館のコレクションの質を「改革」する力となるだろうとコメントした。「このルビーの靴は、世界中の映画ファンの心の中でも特別なものです。我々のコレクションにとって、変化をもたらすであろう収穫です」。

アカデミーとロサンゼルス・カウンティ美術館は昨年10月に、メイ・カンパニー建物内に博物館建設を計画していると発表した。

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1939年公開の「オズの魔法使い」。
「Somewhere over the Rainbow」で始まる歌で有名な映画。
世界中に映像翻訳されたであろう。
私もぜひ子供たちに見せたい映画である。
その映画のキーでもあるドロシーのルビーの靴がアカデミー美術館に展示されるのは意義のあることだと思う。
レオナルド・ディカプリオ氏はそれを寄付したというのだから太っ腹だ。
彼はタイタニックで一躍有名になった超イケメン俳優だが、どうやったら彼のような甘いマスクの男性が誕生するのか。
調べてみると父はイタリア系およびドイツ系で母は1950年代にドイツらアメリカに移住してきた女性で、母方の祖母はロシアからドイツへ移民してきた人物であった。
幼少期にはドイツの祖母を度々訪れたため、ドイツ語も堪能だという。
単一民族国家の日本では起こりえない顔なのだなぁ。

By MT

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