2012年4月25日水曜日

<世論調査>世界6億3000万人が移民=人気移民先トップは米国、日本は10位に―中国メディア

2012年2月27日 9時10分 レコードチャイナ

2012年2月24日、米世論調査企業ギャラップ社は移民希望調査の結果を発表した。全世界で6億3000万人が他国への移民を希望していることがわ分かった。25日、中国新聞網が伝えた。

調査は08年から10年にかけ世界146カ国、40万人以上を対象に電話調査、直接調査した結果をまとめたもの。調査の結果、4800万人が1年以内に移民する計画を持っており、希望者の数は6億3000万人に達していることが明らかとなった。

地域別に見ると、移民を希望する人が最も多いのはサハラ以南のアフリカで33%が移民願望を持っている。2位が北部アフリカと中東の21%。他地域ではラテンアメリカが20%、欧州9%、アジア7%という結果となった。

希望する移民先ではアメリカがトップ。23%の回答が集中した。以下、英国、カナダ、フランススペイン、オーストラリア、ドイツ、サウジアラビア、イタリア、日本と続いている。

報告では環境問題が移民を希望する重要な要素になっていると指摘した。移民希望者の約10%が環境問題を理由に挙げている。(翻訳・編集/KT)     

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人気移民先のランキングである。
環境問題が移民を希望する重要な要素だということがわかり、移民希望者や移民先についてわかった。
この40万人以上を対象にしたアンケート調査はどのように実施したのか。
大変な数をまとめたものだと思う。
できれば各国で環境問題を始めとする社会体制が整い、自国での暮らしを継続できるような状況にしたいものだ。

By MT

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